ヘリテージマネージャー

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ヘリテージマネージャーとは

ヘリテージマネージャー(地域歴史文化遺産保全活用推進員)とは、地域に眠る歴史文化遺産を発見し、保存し、活用して、地域づくりに活かす能力を持った人材のことです。山口県建築士会では、歴史的建造物の保全活用に係る専門家であるヘリテージマネージャーを育成し、多様な人たちと連携しながら地域文化活性化の一翼を担う人材群として活躍してもらうことで、誇りのもてる地域づくりに貢献していくことを目指しています。

平成29年度からヘリテージマネージャーを養成する講座を実施し、全10回60時間の講座を修了された方を「山口県ヘリテージマネージャー」として登録しました。平成30年12月にヘリテージマネージャー相互の連携と情報交流を主な目的に「山口県建築士会ヘリテージマネージャー協議会」を設立し、また、全国的な連携を図るため「全国ヘリテージマネージャーネットワーク協議会」にも参加しています。

ヘリテージマネージャーの役割

ヘリテージマネージャーは次のような役割を担います。

  • 地域に眠る歴史的建造物の調査、研究
  • 歴史的建造物の保全、活用の提案
  • 災害発生時の歴史的建造物の被災状況調査、修復方法の検討
  • その他歴史的建造物の保全、活用に関すること

歴史的建造物の調査、保全、活用についてのご相談は、下記名簿に掲載されている山口県ヘリテージマネージャー又は山口県建築士会事務局にお願いします。

山口県ヘリテージマネージャー登録者名簿

令和5年1月28日現在で62人の山口県ヘリテージマネージャーを登録しました。

登録者の名簿は次の通りです。

登録者全員の名簿(登録番号順)はこちら

このうち建築士事務所に所属する者の名簿はこちら

 山口県建築士会ヘリテージマネージャー協議会

地域社会における歴史的建造物のあり方を見据え、その保全と活用を推進するため、ヘリテージマネージャーの育成、研修と知識や情報の交換と共に、ヘリテージマネージャー活動のための情報集積と公開並びに連絡・協議を行うことを目的に設置した、山口県ヘリテージマネージャーを会員とする協議会です。

事務局は山口県建築士会事務局です。

山口県ヘリテージマネージャー養成講座・ステップアップ講座

令和6年度は、講座をお休みし、令和7年度から再開する予定です。

希望講座のみ受講

令和6年度は、講座をお休みし、令和7年度から再開する予定です。

受講者用資料

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