文化庁から、地震後の被災建築物応急危険度判定を受けた文化財の取扱いについて、周知依頼がありましたので、お知らせします。

応急危険度判定による要注意(黄色)、危険(赤色)の判定は、余震などによる二次的被害を防止するため、倒壊の危険性や外壁・窓ガラスの落下などの危険性を判定するものであり、一律かつ即座に取り壊しを求めるものではありません。貴重な文化財が復旧の可能性等について十分な検討を経ることなく、取り壊されることのないよう注意をお願いします。

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